ものすっっっっっっっっっっっっっっっっっっっごい本を見つけてしまいました!
パワーか、フォースか 改訂版 ― 人間の行動様式の隠された決定要因 (覚醒ブックス)
- 作者:デヴィッド・R・ホーキンズ
- 出版社/メーカー: ナチュラルスピリット
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
内容紹介より
世界中で絶賛された名著の改訂版!
覚醒(悟り)体験をしている著者が、意識のエネルギーレベルを
1~1000のスケールに分けたマップを作成し記述した画期的な書!
本文も細かく改訂し、新しい「まえがき」「序文」が追加されています。
人類史上初の「偽りと真実を区別するための客観的な手段」であり、
どんなときでも完全に検証可能です。
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「新しいまえがき」より、帯に載っていた言葉から
愛と真実の存在が人間の筋肉反応によって検証可能となり、より高い意識は世界にとって有益な治癒効果を放射することになります。
それとは対照的に、真実ではない、あるいはネガティブなエネルギーフィールドは、弱い筋肉反応を誘発します。恥、罪の意識、混乱、恐怖、憎しみ、プライド、絶望、偽りなど、生命力を弱めるものは避けなければなりません。
真実、勇気、受容、理性、愛、美、喜び、平和など、人生を高めることが実現されなければなりません。
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「人間の筋肉反応によって」とはキネシオロジーやOリングテストといった筋肉反射テストのことであり、それによって
恥、罪の意識、混乱、恐怖、憎しみ、プライド、絶望、偽りなど、
真実、勇気、受容、理性、愛、美、喜び、平和など、
が、1-1000のスケールいわば物差しによって振り分けられ、意識のエネルギーレベル(通称・意識レベル)として検証できる方法が書いてある本です。
凄く簡単に引用すると、
700-1000悟り
600平和
540喜び(慈愛)
500愛
400理性
350受容
310意欲
250中立
200勇気ーーーーーー
175プライド
150怒り
125欲望
100恐怖
75深い悲しみ
50無感動
30罪悪感
20恥
200が分岐点で、上がポジティブなエネルギー「パワー」であり
下がネガティブなエネルギー「フォース」です。
最初に見たときと読み始めてから、これって…精神レベルっていうことじゃないの?とも思ったんですが、意識レベルとしての呼び名の方が一般的なので、本の著者の方への敬意を表する意味でも「意識レベル」の言葉で表現していこうと思います。
やー、去年にスピ某所から離脱して、年末あたりに、やめたくなかったー!とか、でも時間を巻き戻したところで同じ選択をするのは分かりきってるしー!って叫んで、なんとか落とし所を見つけようとして、万紀子さんのカウンセリングを受けたりしてました。
でもねー、やっぱり諦められなくてカウンセリング直前まで中島みゆきの「旅人のうた」を聴きまくって挑んでいる自分がいました。
YouTubeにはご本人が歌っているのがなかったので、ニコニコ動画で見つけました。
そして、カウンセリングで万紀子さんに
・次元が違うものは@@@@であると「言葉」で証明されなければならない
・理論を精査することだ
・証明されていないものは保留にしている
・自分が信じるに値すると思えるものは徹底的に精査する、試金石のように試す
ということ、自分もキリスト教や聖書に向き合ったとき、そうしてきたということを教えて頂きました。
そして、私は万紀子さんのこういった考え方が、もう大大大好きです!
なので、私も私のやり方「論理」で、彼らを追いかけていくことに決めました。
「旅人のうた」を伴って。
ただ、スピ某所で伝えられてた、次元が違う所の真実は、私が見るところでは素晴らしく素晴らしいのに、論理が壊滅的(だとしか最後の方は思えなかった)に壊滅的で、どこから手をつけたらいいもんかっていうのと、論理でどこまで近づけるかっていうところで、悩みがありました。
そして年も明けてちょっと自分的に色々あったりもしてたっていうありますが、接点がなくなって時間が経てば経つほど、どんなに忘れたくないと思っていても、忘れていくんですよねー、にんげんって。
生きていくのが嫌になる瞬間でした。
そんな中で見つけたのがこの本でした。
スピ某所とRCメソッドを繋げるような、はざまに立つような、私にとってはそんな本になりました。
そういえば、万紀子さんの以前のこちらのブログで、
”お金に枠を与える” | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ
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人をバカにしてお金を得るのは
何のためかというと
人に優越するためなんですよね。
後ろ側の心理を見ると
それなりの哲学がありますな。
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という文章があって、自分のブログのこちらの記事でも
「鋼の錬金術師」から映画「君の名は。」で変わってしまったこと - 現実と妄想のはざま
>「哲学」と一言で言っても、
>世界や人間についての知恵・原理を探究する学問。と
>自分自身の経験などから得られた基本的な考え。人生観。の
>二つの側面があるんですよね。
って書きましたけど、後者の意味で上記のような場合でも「哲学」になってしまうんだよなーって思いました。
この本に書かれている意識レベルの視点を持ち込むと、
私が言いたかった「哲学」の意味は、200以上の勇気から上のレベルなんです。
っていうことが言えるかなとか思いました。