現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

気持ち整理5、裏切り・前

5、裏切りを書いていきます。

その前に今までのやつのリンクを下に貼っておきます。

 

米津玄師「馬と鹿」MVの解釈と考察 - 現実と妄想のはざま(改)

 

気持ち整理1、論破 - 現実と妄想のはざま(改)

 

気持ち整理2、モラハラ - 現実と妄想のはざま(改)

 

気持ち整理3、アスペルガー - 現実と妄想のはざま(改)

 

気持ち整理4、論痴 - 現実と妄想のはざま(改)

 

スピ某所で教えられていた、最大の要の話をしていこうと思います。

実をいうと、これホントに書いていいんかいな?という疑問もあるんですが、私が書こうとしている裏切りの話が、この要のことを話しておかないと何も伝わらないので、差し障りない程度に書いていきます。

とはいってもどこまでなら差し障りないのか私には全然判断つかないんだけどさ。てへ。

 

 

 

存在世界の、神の領域の話を簡単簡潔に書いていきます

まず、最初から最後まで貫いている話の軸は、「縦」と「横」の概念です。


最初の世界の成り立ち、存在世界の構造としては「縦構造」に作られていきました。

 

世界や宇宙や一つではなく、まず一つの世界や宇宙が創られて、そこから下にまた世界や宇宙が創られていったと聞いています。それらは無数にあり、さながらヒモで作られたのれんやカーテンのような感じです。

ーーーーーー

イメージ図はこんな感じ。ズレてますけど。

○ ○  ○ ○ ○ ○ …………  
| | | | | | …………
○ ○  ○ ○  ○ ○  …………
| | | | | | …………
○ ○  ○ ○  ○ ○ …………
: : : : : : …………
: : : : : : …………
: : : : : :…………
○ ○  ○ ○  ○ ○…………
| | | | | |…………
○ ○  ○ ○  ○ ○…………
| | | | | | …………
○ ○  ○ ○  ○ ○ …………
ーーーーーー

この中の最下層の一つの世界だけに人が存在するのだそうです。

 


そして、存在世界のすべてを構成する基本的な要素である「光」が、上から下へと縦に流されていました。

物質次元を構成する基本アイテム「元素」という捉え方に近似するそうです。

始源から「存在すること」が始まって、以来1998年まで、
「光」の創造・合成・分割・組み合わせと組み立ては、地上の宗教が「創造主(最高神とも)」と呼ぶ世界意識だけに可能なものだったそうです。

 

ここでは、その「創造主」を「根源世界」と呼びます。

「創造主」に該当する世界意識(根源世界)は、およそ3000ほどあって、
地上の宗教が認識してきたのは、ヤハウエやシバなどその一部です。

「創造主」=「根源世界」:約3000ということ、なのだそうです。

 


つまり、いくら下に世界ができていっても、その構成要素である「光」を創ることができるのは、1番上の世界だけ、だったのです。

 

そして、ある時からその「光」が流されなくなりました。
上の存在や世界は「これからは流さないから。自分達でなんとかしてね」と。

 

 

 

とその前に、ここまででどれだけの時間が流れていたのかということを考えてみます。

 

宝瓶宮占星学で書いてあった、「プラトン年」を参考にしてみます。

ーーーー

地球の歳差運動(自転軸の首振り運動=25,920年で一周)によって、春分点も少しずつずれて、太陽の通り道である「黄道」上を25,920年かけて一回りする宇宙的周期を「プラトン年」と言います。

ーーーー

すっっっごい単純計算して、上記で書いた「根元世界」の3000と、その下に連なる世界が約3000個あるとして、3000×3000×25,920=233,280,000,000年になります。

 

 

話を戻します。

そして、ある時からその「光」上から流される「縦の光」が流されなくなりました。

「光」が担うものは、「意識のヴィークルであり意識そのものでもある」、
そして「エネルギー」と「情報及び情報文脈」なのだそうで、それが流されなくなる、ということは、自分たちを動かすエネルギーの供給源が断たれたに等しいのです。

 

当然、下に連なる世界たちは困りました。

すったもんだの紆余曲折の末、今度は「横」に光が流れることになりました。

それが「横の光」と呼ばれるものになります。

 


それにより、今まで上下のものしかなかったものが横に関係性を結ぶことになり、ぶっちゃけて言うと神さまも人もアリなども、全てが横一列にフラットに並ばければいけない、そうでなければ「光」を創ることができないような事態になったのです。

 

 

当然、それに難色を示す存在や世界や神仏もたくさんありました。
今まで下に存在して、下に見ていた者たちとなんか、協力できるか!と。

 

そして、自分たちが存続していくためにその新しく生み出された「横の光」横の構造のものを受け入れることができなかった神仏や世界や存在たちは、存続出来ずに消えていきました。


1999年に世界が滅亡すると言われていたノストラダムスの大預言がありましたが、物質世界では何も起こらなかったけど、存在世界では文字通り上記で書いた世界のほとんどが消えたり、溶けたりしてしまったのだそうです。

 

 

そして、何故「縦の光」を流せなくなったのかという原因は、私はエントロピー増大によるものだと思っています。

私がこのブログの最初の頃に書いた記事です。

 

ヒートデス〜宇宙の終焉とは - 現実と妄想のはざま(改)

 

 


最初に創られた「縦の構造」が閉鎖系だったと思うのです。それが原因でエントロピーMAXになってしまって、ヒートデスを引き起こして数々の世界が溶けてしまったのだと、そこまで詳しく話をしてもらえなかったので勝手に推測しています。

 

 

神さまなのに、エントロピーの増大の法則の問題を解決できなかったものなの?とかも思ったんですが、根源世界の一つ一つを会社みたいなものだと考えてみると、ちょっと分かりやすいのかなと考えました。

例えるなら、一つ一つの会社に日本の経済を何とかすることはできませんし、地球温暖化をなんとか解決するなんてことはできないのと同じではないかと。

 

 

すっごい簡単に書いてきましたが、ここまでがスピ某所で教えられていた要のことです。

存在世界でのことなので、物質世界に生きている私たちには感じることも証明することもできないような話です。

 

>あからさまに縦や横という存在構造を知覚する仕組みをわれわれ肉体人間が持っていないことによります。ただ感性によってそれを知るのみなのです。

 

とも言われていたんですけど、やめてから散々考えていて思ったんですが、なんで感性頼み、なの?と。

そこまでこの面に関しての感性が高くない人は一体どうしたらいいの?と。

私なんか絶対この面に対しての感性は低いぞー!全然分からなかったし。って思いまして。

 

何とか理論で考えていくことはできないものなのか?と考えてて、次元階層が違うものであると考えて、境界線を駆使して、もう少し紐解いてみようと思っています。

次回で。

 

長くなったので今回の記事はこれで。