「ライブDVD+かいじゅう」繋がりで、米津玄師、楽曲「かいじゅうのマーチ」と「ごめんね」の感想を書いていきます。
「かいじゅうのマーチ」は、2017年11月1日にリリースされた
通算4枚目の『BOOTLEG』（ブートレグ）に収録されています。
この楽曲のMVはないのですが、本人の歌にエレキギターでcoverされている動画があるのでそちらを載せておきます。
優しくて穏やかで可愛い曲だなと思います。
2番の
>泥だらけの ありのままじゃ 生きられないと 知っていたから
>だから歌うよ 愛と歌うよ あなたと一緒がいい
>人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ
のところの歌詞が大好きです。
この曲の「今日の日はさよなら」という歌詞は森山良子さんの同題名曲から、そして合唱曲の「怪獣のバラード」のオマージュでもあるそうです。
この情報を知った時は、あーやっぱりなぁと思いました。特に「怪獣のバラード」の方。私も大好きな曲なので、嬉しかったです。
次、「ごめんね」の感想。
この曲も可愛い感じの曲で、アンコールの1番目の曲として歌われていました。
なんか…その用途にぴったりすぎてそのために作ったのかな？とか思ってしまったくらい。
実際には、RPGゲーム「Undertale」をプレイした米津さんが、ゲームの「勝手な」イメージソングとして製作した楽曲だそうです。この曲も大好きです。
全体的な色調は「懺悔」なのかなと思いました。
2018年10月31日にリリースされた「Flamingo/TEENAGE RIOT」の3曲めとして収録されています。
公式MVがないのと、coverされている動画でしっくりくるものがなかったので、歌詞だけ掲載しておきます。
歌詞ーーーーーー
バカみたいな夢を 笑わないで聞いてほしい
日が暮れる前に 話しておきたい
君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ
泣きじゃくるだけじゃ
何もないとわかったから
傷つけたことを 謝りに行こう
いつまでも近くに いてほしいだけ
さよならが言えなくて 恐ろしいだけ
溢れる光に手が震えたって
君となら強くなれるだけ
君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ
怯えてばかりで 恥ずかしくなるよ
そこから見ていてね 大丈夫 ありがとう
ーーーーーーここまで
おしまい。
