現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

映画「花束みたいな恋をした」を観てきました。

2/26、波動的な話を追加。

 

ゆえのです。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

 

映画「花束みたいな恋をした」を観てきたので、その感想等を書いていきます。

そもそもこの映画が気になったのは、こちらの動画を見つけたから、でした。

 

youtu.be

 

えー…何なに?どういうこと?って思って、正直いうと、この動画を見るために映画を観に行きました。そしてこの動画を見て、なるほど〜ってなって、もう一回映画を観に行って…というような、そんな本末転倒なことをしてました(笑)

 

 一回見たときには前情報をほとんど入れずに行ったので、どう受け止めていいのか分からず、感想などはほとんど出てこなかったんですが、二回見て絞り出しての感想は…男性脳と女性脳の違い?が如実に出ているような感じだなぁと思いました。特に菅田将暉さん演じる麦くんが就職してから、仕事のために好きだったものや彼女と共有していた時間を省みなくなっていく後半の展開で。

仕事にのめり込まざる?を得なくなっていってそのために彼女とズレていっているんだけど、それにはほとんど気付かずその自分の変化もある意味肯定しているように見える部分もあり、うーん、と少し考え込んでしまいました。

女性はマルチに同時進行で色々できるけど、男性は一つのことしかできない、という感じのことです。

どちらがいい悪いとかではなくて、一つのことにそれだけのエネルギーをかけられるから到達できるところもあるのだろうし、色々なところに目を向けられるから細やかなところにまで気付けるのだろうし。

 

RCメソッドで習った、男女の違いにも通じるものがあるなと思いました。

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 ・男性にとって大切なものは、尊敬

・女性にとって大切なものは、愛

男は女に尊敬を、女は男に愛を求めているが、それを言えない。言ったら本当にそうなのか、単に願いに応えて、しているフリをしているだけなのか、分からなくなってしまうから。伝えなくても、心からそうだからそれを表現している、というものが欲しいから、らしいです。

 

・男性は現状肯定、女性は現状否定

男性は、現状は良い、と考えるので、もっと良くするためにはどうしたら良いか、と思っている。

女性は、足りないところを見つけては、それを修正することでより良くしようとする。

その結果、男性はうまくいけば天井を突き破って伸びていくが、女性は小さくまとまりやすい。

 ーーーーーーーここまで

 

あと、サブカルチャーというものがふんだんに盛り込まれていて、それが好きな人たちにもおススメの映画らしいです。

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サブカルチャー【subculture】の意味。
社会の正統的、伝統的な文化に対し、その社会に属するある特定の集団だけがもつ独特の文化。大衆文化・若者文化など。下位文化。

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 それと、固有名詞が色々出てきたんですが、二人が静岡に旅行しているシーンなどに地元では有名なレストランも出てきていて、地味に嬉しかったです。

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2/24追加。

なんとなく最初のアップでは書かなかったんですが、この映画を観に行ったのは、推し(米津さん)への恋心を弔うため、というのもありました。お気付きの方もいらしたかもしれませんが。

 

あれ以降、youtubeで解釈と考察で書いたMVを観ても、もう以前のような感じでは見れなくて、感覚が変わってしまったなぁと感じましたね。

ピンタレスト等で集めていた画像なども全部削除しましたし、また恋をしないためにはビジュアルを見ないのが、私的には1番効くなということを実感しました。

ライブDVDを見るときも、舞台演出がある楽曲以外は目を閉じて聴いてたりとか。ライブDVDを見慣れてしまうと、その楽曲のCDの音源が聴けなくなるんですよね。頭の中でライブの音源が再生されるから。

なので、これからMVの解釈と考察は当分の間しないかも、しれないです。したくなったらまたしますけど…分かりません。

 

先日もインスタライブがあったみたいですが、良かったねぇ♪くらいしか思わず、まあ元々声フェチという訳でもないので喋る声が聞きたいというわけでもなく、生歌もそんなに注視している訳でもないので、特に何の感慨も湧かず、という感じでした。

何を話したとかの情報は、複数の方がツイートしてくださっていたので、それを読ませて頂いて充分楽しめましたし。

 

顔も見たくないとか相当嫌いになった感じを受けるかもしれないですけど、普通に毎日米津さんの楽曲は聴いてますし(MVは見ないけど)何日かに一回くらいは気になった画像とかを見てますので全然見てないわけでもないですが。

嫌いでも愛することはできるし、好きには好きなので…言葉にするのは難しいですね。

というか、逆に好きすぎて…好きだから?私の望む行動を期待してしまう自分が嫌、という所もあって、自由でいてほしいのになぁ、と思うところもあります。

 

Pinterestで見つけたのですが、

本当の愛とは、相手があるがままであってほしいと願うこと。「自分のありのままを知ったうえで、自分自身に誠実であること」を相手に願うこと

とあって、自分はまだまだだなぁと感じて、せめて自分に向けようと思っているところです。

 

美塾の内田塾長が仰っていましたが、恋は評価、愛は姿勢、なんだそうです。

好き嫌いや恋することは湧くものだし、落ちるもの、【感情】だから、なかなか自分では選べないけど、愛することは【行動】いつだって自分で選べる。

のだそうです。

なので、愛することを選んでいると言えるのかもしれません。

 

あと、自分の勝手な憶測ですが、米津さん的には自身に“恋”されたくないのかな、と感じたりもしました。

恋とは、で検索してみて、見つけたページを載せておきます。

恋とは何か?定義や愛との違い&男女別に恋に落ちた時の症状を解説! | Smartlog

 

こちらのページによると、

>恋とは、特定の相手の価値を高く感じて、精神や肉体的に接触したいと願う心理を指します。加えて、ドキドキする高揚感を含めて恋と呼ぶこともあるでしょう。

とあって、米津さんにとってしてみたら、>特定の相手の価値を高く感じる、という辺りで、嫌がりそうだなと思ったりしました。分かりませんが。

ムチャ言うな!とも思いましたけども。

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それと聞きかじりの波動的な話をするなら、例えば、自身が恋するような波動を出しているのであれば、返ってくるのは、恋する波動ばかりであるのは道理な訳で。

そういった意味でも無理いうな!と思いました。

 

以上、駄文でした。

終わり。