現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

米津玄師、新曲「M八七」のMVの感想

ごきげんよう、ゆえのです。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

 

更新曜日ではないですが、昨日米津玄師さんの新曲「M八七」の配信が0時から、MV公開朝8時からあったので、その感想などを書いていきます。

 

ぶっちゃけ言って、今回なんかすぐに聴けなくて、映画「シン・ウルトラマン」の予告編でサビのところは何度も聴いていたんですけど、昔の米津さんの楽曲を聴いた後に頭の中で流れた時になんか飽きたな…みたいに思ったりしていて、反発心みたいなものを感じてました。

朝起きてから配信を買って、初めてフルを聴いてみて、歌声がまた変わっているところとか全体的な感じとかに、また進化を遂げているのを感じて、なんつーかおこがましいとは思うんですけど、自分から進んで変化をしてそれを進化に繋げていく才に嫉妬するというか、イラつくというか、そんな感じを覚えました。

今までも何度かそう感じたことがあって、またその波が来たって感じなんですけども。自分の問題なので、そう感じる自分を否定しないで向き合っていこうと思いました。

 

 

まぁそれは横に置いといて、感想を書いていきます。

 

youtu.be

配信を聴いての感想は、Aメロが凄く好きだなと思いました。

歌詞ーーーーーー

遥か空の星が ひどく輝いて見えたから
僕は震えながら その光を追いかけた

 

割れた鏡の中 いつかの自分を見つめていた
強くなりたかった 何もかもに憧れていた

ーーーーーーここまで

ここの歌詞をウルトラマンになぞらえて言うなら、「ひどく輝いて見えた」とはその星が爆発したということを指しているんだろうなと思いました。「いつかの自分」とはその時にその星を救えなかった自分のことなのだろうなと思いました。

 

MVの映像も、下記のニュースの通り米津さんがありえないような所に立っていたりして、幻想的というか不思議な感じでした。

米津玄師、圧倒的映像美の「M八七」MV公開 日常と重力が歪んだ世界を超現実的に表現 | ORICON NEWS

 

2番のAメロの映像でも、

先に表示されていた反対向きの花瓶の花がちょっとシャンデリアに見えたりして、別に上下逆にはなってないんだけど、なっているかのような錯覚を起こしたりもしました。私だけかもしれせんが。

 

それと、

歌詞ーーーーーー

いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた
「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と

ーーーーーーここまで

の歌詞の"僕"と花の関係性が、ちょっと「星の王子さま」に出てくる王子とバラの関係性をなぞらえてるのかなということを思いまして、ちゃんと読んだ訳ではないので色々検索してみたところ、、、ちょっとまずいかも?これ映画「シン・ウルトラマン」の根幹に触れてないか?ということを思いまして、午後から映画を見に行ってくるので、それ見てネタバレになってないか確認してから、この文章を残すか消すか考えます。軸になる可能性大なんですけどね〜。

*****

映画観てきました〜。なんか大丈夫そう、ネタバレにはならなそうだなと思ったのでこのまま残しておくことにします。

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あと、今回の米津さんの服装が初見では袖にフリルが付いているのかな?可愛いとか思ってたんですけど、何回か見ていてレイヤードになっているだけだということが分かりました。

 

ざっくばらんに書きましたが、楽曲の感想はこんな感じです。

終わり。