現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

舞台に立った時の前にある、客席の頭の上の空間のこと

ごきげんよう、ゆえのです。

読んで頂いてありがとうございます。

 

米津さんの2022ツアー「変身」が9/23.24の東京公演を皮切りに始まりましたねー。

私は行かないけど。

reissuerecords.net

 

Twitterなどで行った方々の感想を読んでいると、1番多いのはやっぱり「最高」だという感想でしたね。他にも色々な事情で行けない方も多いので、絶対映像化して欲しいわー!と思います。

 

あと、米津さんのツイートでも呟かれている「楽しかった」という言葉を読んで、舞台に立つ側の楽しいって何だろな?とか考えてて、手前味噌ですが、自分が演劇の舞台に立っていて感じた楽しさがあったことを思い出したのでそれを書いていきます。

 

ぶっちゃけなんていうか、あの、舞台から見たお客さんの頭の上の空間って私は結構好きなんですよね。そういえば、それを見たいがために地元の小さな小劇場というか、お客さんと舞台がそんなに離れていない、そこに段差がないような場所でやる劇団をやめて、劇場で大きな舞台(お客さんとの間に段差がある)でやるような劇団に移ったくらいでしたから。


あの空間って何もないけど、何でもあるっていう感じがしています。

あと、私の実家の周りって田舎だからか田んぼだらけなんですが、稲を植えてから少し育って緑の絨毯みたいに一面緑になるんですけど、その上の空間も好きなんですよね。これから大きくなるぞという未来に満ち溢れているような気がして。
で、その二つの空間って結構似てるんじゃないかなとか思っていたりもしています。どこが?とか言われるとうまく言えないんですけど。

 

万年端役で、主役になることはなかったので、余裕があってそういうことに気づけたのかもしれないです。

終わり。