ごきげんよう、ゆえのです。
読んで頂いてありがとうございます。
昨日6/1、さいたまスーパーアリーナで行われた星野源さんのライブに行ってきました。
ネタバレなしの感想です。
ライブなんだけど、ライブじゃなくて星野源さんの世界に入り込んだみたいな感覚がありました。自分自身、あんまりライブに回数行ってないので、行ったことがあるReolさんのライブの感覚とどうしても比べてしまうところが出てきてしまうんですけど(すみません)
テンション上げ上げな感じではないんだよなーとか、でもノリが良い楽曲はちゃんとアガる感じもするしなーとか、そんなことを色々と考えてしまいました。
なんていうんだろうなぁ。星野源さんから醸し出される、放出されるなんかの粒子みたいなものを音楽を通して濃密に浴びてきたって感じ、でした。なんかの粒子って何だろう?と帰りの道中で考えてみましたが、繊細さと言えるのかもしれないと思いました。
ここからはご本人や他のファンの方々には大変失礼なことを書くんですけど、私自身があんまり星野源さんの人柄や人間性に関心がなくて、歌以外のパフォーマンスにあんまり興味がなくてほとんど知らないまま行ったんですね。
こんなこと言うとホント烏滸がましいんですけど、繊細さの方向性というのか質というのかそういうものが“同じ”ように感じていて、同族嫌悪みたいな感情が自分の中にはあります。
完全に自分の中の問題で感受性の話になってくるんですけど、それを強く繊細に感じ取るって結構面倒で、そこから想起される感情を感じるのも面倒くさくて、感情を感じることが苦手に思えているのかなと色々自分を省みたりしてました。
ライブの感想ではなくなってきてしまったんですけど、素の星野源さんを見れたし、リラックスしていて楽しそうだったし、アルバムの曲の「Mad Hope」が好きになったりしました。楽しかったです♪
あと照明が素晴らしかったです!
以上、感想でした。終わり。