4/10、虎の翼のポストを引用。
ごきげんよう、ゆえのです。
読んで頂いてありがとうございます。
更新曜日ではないですが、米津さんの新曲「さよーならまたいつか!」が昨日の0時に配信されて全貌が明らかになったのでその感想などを書いていきます。
米津玄師、朝ドラ「虎に翼」主題歌のジャケット公開 - 音楽ナタリー
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— REISSUE RECORDS (@reissuerecords) 2024年4月7日
米津玄師「さよーならまたいつか!」
配信リリース & ジャケット公開
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先にジャケットの感想から。
初見で(そこに深緑持ってきますかあなた)みたいな感じに思いました。翼の影ということだと思うんだけど。ここ数年衣装に緑というかグリーンを持ってくることが多いから緑色が好きになった、マイブームなんかなとか思っていましたが(苦笑)
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あと虎の翼についてこちらのポストで詳しく説明されていたので載せておきます。
ジャケットに描かれた、有翼の虎の話。
— 波歌宮 我鰤@空想大阪初日 🐟※小説書き🐉(全身大トロ)(°∀°ミэ)Э (@nyaru_gab_32) 2024年4月7日
揚力(次列風切羽=副翼羽)に目をつけた米津さん。
確かにそもそも、浮き揚がらにゃ飛べない。
推進力(初列風切羽=主翼羽)が要るのは、浮いたあとだ。
前に進む以前のことすら、あの時代にはなかった、と。#さよーならまたいつか !#米津玄師
さりげに、もう一種類『雨覆羽』も示唆されてるよね。
— 波歌宮 我鰤@空想大阪初日 🐟※小説書き🐉(全身大トロ)(°∀°ミэ)Э (@nyaru_gab_32) 2024年4月7日
”土砂降りでも構わず飛んでくその力”を授ける羽よ。
役割は、読んで字のごとく。
風切羽を守る羽。
翼の具現化のような歌詞だな。🪶
なるほど、と思いました。
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曲の感想。
2番と大サビはどうなるのかなぁ〜って思っていましたが…大サビは新しいものではなく、1番のサビを大幅にアレンジというか崩したものになってて、なんていうのか新鮮でした!
2番のAメロは、この前1番の歌詞を考察しましたが、
米津玄師、新曲「さよーならまたいつか!」朝ドラ『虎に翼』主題歌の感想と考察 - 現実と幻想のはざま(三改)
1番の歌詞に該当するようなものは「居なかった」ということであの笑い声なのかなとか色々思いました。どーゆー笑い声だっ⁉︎とも思いましたが。
あと朝ドラの時代設定も考慮してだと思うんですが、和風な感じで好きだなと思いました。
「人が宣(のたま)う地獄の先にこそ わたしは春を見る」の部分に、何となく「LADY」の続きを感じたりしました。
以前「LADY」の歌詞解釈と考察を書きましたが、
米津玄師、新曲「LADY」歌詞の解釈と考察 - 現実と幻想のはざま(三改)
楽曲にはLADY=相手側からの視点は何も書かれていないですが、解釈に照らし合わせて考えるならこの状況って相手からしたら結構キツいと思うんですよね。自分の最愛の男からそんな風に見られているそんな空想されているなんて知ったら、はぁ?💢ってキレていい案件だと私は感じるので。
それでも一緒にいることを選ぶのなら、それはこの歌詞のようなことなんだろうなと考えたりしました。
あと、歌詞の
「消え失せるなよ」
「生まれた日からわたしでいたんだ知らなかっただろ」
の所は、楽曲「アイネクライネ」で『産まれてきたその瞬間にあたし「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ』って歌っていた人がこんな歌詞を書くなんてねぇ…ということをしみじみ思ったりしました。
感想は以上です。一回聴くと止めてしみじみ感じ入ることになっているのでまだまだ回数聴けてないですが。
MVも楽しみにしています。
終わり。