現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

好きなことに向かうとして:映画の解釈と考察を書く

「好きなこと」を考えてみると、やっぱり何かの解釈と考察を書いている時が1番楽しいので、今だに心に残っている映画の解釈と考察を書いていってみようと思いました。

といっても、そんなに映画を観に行ったりしないので今のところ書けるのは2本だけなんですが。

 

1つは「藁の楯」という2013年に上映された映画で、もう1つは、有名な「パイレーツオブカリビアン」の5作目、「最後の海賊」からです。

今回は簡単な紹介だけ書いていきます。書きたいことが長すぎて1記事では収まらないので。

 

藁の楯の公式サイトはなくなってしまって、ワーナー公式での紹介サイトしかないのでそちらを貼っておきます。

ちょっとグロイシーンがあるので確か15禁だったと思います。

【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|藁の楯 わらのたて

 

youtu.be

あらすじーーーーーー

「この男を殺してください。お礼に10億差し上げます」

7歳の幼女が惨殺される事件が発生。
8年前に少女暴行殺人事件を起こし出所したばかりの清丸国秀(藤原竜也)に容疑がかかり、
警察による捜査が行われるが、一向に清丸の足取りは掴めずにいた。

事件から3ヶ月後、事態が大きく変わる。殺された幼女の祖父・蜷川隆興(山崎努)は
政財界を意のままに動かす大物で、彼が大手新聞3紙に、清丸を殺した者に10億円支払うとの
全面広告を打ち出した。この前代未聞の広告を見た国民は一気に殺気立ち、身の危険を
感じた清丸が福岡県警に自首。東京の警視庁まで清丸の身柄を護送する最中に彼の身を
守るために、生え抜きのSP5名が配置された。

いつ、どこで、誰が襲撃してくるかわからない極限の緊張状態の中、護送が始まる……。

キャスト
大沢たかお
松嶋菜々子
藤原竜也
岸谷五朗
伊武雅刀
永山絢斗

ーーーーーーここまで

 

たぶんこの映画の一番の見所?
「日本一億総市民が敵になる」とか
「クズのために命を張れるか」とか
「十億円のために人を殺せるか?」とか

 そういった自問自答からは外れています。

この映画を一言で言うと、狂気と狂気のぶつかり合いと交差って言えると思っています。

 

 

次、パイレーツオブカリビアン/最後の海賊。シリーズ5作目。

www.disney.co.jp

 

1から5のあらすじーーーー

1呪われた海賊たち
ポートロイヤル総督の娘、エリザベス・スワンは海賊船ブラックパール号の船長・ヘクター・バルボッサに連れ去られる。エリザベスと幼馴染である鍛冶屋のウィル・ターナーは、バルボッサに恨みのある、海賊・ジャック・スパロウと手を組んで彼女を救う冒険へと旅立つ。
2デッドマンズ・チェスト
前作から3年後、ウィル・ターナーとエリザベス・スワンはジャック・スパロウの逃亡を手助けしたことを理由に逮捕され、東インド貿易会社のベケット卿は釈放と引き換えにジャックの持つ「コンパス」を手に入れることを命じる。同じころ、ジャックはかつてデイヴィ・ジョーンズと交わした契約に追われていた。
3ワールド・エンド
デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れたベケット卿は、フライング・ダッチマン号を使って海賊たちを次々と打ち破っていた。これに立ち向かうべく9人の伝説の海賊船長たちが集い、エリザベスを海賊王として決戦に臨む。一方、ウィルは父親ビルを救うため、ダッチマン号に捕らわれる。
4生命の泉
ジャック・スパロウは、手元にある宝の地図を元に、永遠の命をもたらすという生命の泉を目指して旅に出ていた。そこへ、かつて愛した女海賊アンジェリカが現れる。一方、ジャックの因縁であり、英国王に忠誠を誓った英国海軍将校となったヘクター・バルボッサも、英国王の命に従って生命の泉を目指す航海に出た。誰も辿り着けないと言われる泉を巡って、最強の海賊たちが動き出す。
5最後の海賊
幽霊船「フライング・ダッチマン号」の船長として呪われた運命を生きるウィル・ターナーの息子ヘンリーは、父を救うため「ポセイドンの槍」を探す旅に出るが、魔の三角海域で“海の死神”サラザールに襲われ、船は遭難し植民地の島に流れ着く。そこで美しい天文学者カリーナと出会うが、彼女も父が残した「ガリレオの日記」の謎である、「ポセイドンの槍」にたどり着く方法を探していた。

ーーーーここまで

 

パイレーツオブカリビアンシリーズは凄く好きで、第1作目から映画館に観に行っていたんですが、1〜3までの脚本家が4では変わってしまって、4から続編的な続きを書きたかったらしいのですが、色々あって5で最後ということを聞いたことがあります。眉唾ですが。

 

正直言って、「最後の海賊」って銘打っているけど、ジャックスパロウのことを指してないよね、って思ってます。私が書きたいのは5の脚本家の方が、話を3のあるシーンから膨らませたんじゃないかなって感じた箇所があって、そこの解釈と考察をしていきたいなと思っています。

 

年内に終わらせたいので、更新は火、木、土の週3回でやっていこうと思います。先々週からそんな感じになっていますが(笑)

良かったら読んでやってください。

終わり。