現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

映画「君たちはどう生きるか」から“私はどう生きるか”を考える

ごきげんよう、ゆえのです。

読んで頂いてありがとうございます。

この土日に急遽従姉妹の家に行くことにしたので、いつもの更新曜日は日曜日ですが、今日書いています。

 

先週映画「君たちはどう生きるか」の2回目を観に行ってきたと書いた途端に、パンフレットが11日から販売されると情報があって、ちょっと_| ̄|○ガクッって気持ちになったりしましたが、昨日映画館に寄って買ってきました♪

なにか情報があるかなと思ったんですけど…思ってたよりも文字数は少なく、映画の中の映像が大半を占めていました。どなたがどの役をやっているかの情報もなかったので、なんていうか徹底してるなと思いました。

 

それとパンフレットの販売に合わせて、米津玄師さんのライブツアーの最終二日間でお披露目されていた、実際に「地球儀」を歌ったライブ映像も10日に公開されました。

米津玄師 - 地球儀 Kenshi Yonezu - Spinning Globe(Live) - YouTube

 

ちょっとバタバタしていましたが、リアルタイムで観ることができました。私自身はライブには行っていないので観ることができて嬉しかったんですけど、感想としてはこういったライブに行くことを本当に重要視していない人間なんだなぁ、ということをつくづく感じてしまいました。

ことこの楽曲「地球儀」に限って言えば、観ていて米津さんの存在感が邪魔になったというか…そんな感想を持ちました。すみません。映像も米津さんもとても素敵だったんですけど、自分でもこんな感想を持ってしまって戸惑っているんですが…目で観る情報は私は必要としていないのだなと思いました。

 

そんで本題の

>映画「君たちはどう生きるか」から“私はどう生きるか”を考える

なんですが、前回の記事で二回観に行ったけどなんか分からなかった、という感想を持って、“何”がそんなに分からないのかが分からない、ということをつらつら考えていて、映画の題名の「君たちはどう生きるか」を受けて“私はどう生きるか?”を映画の中から考えようとしてたから、分からないのかな?ということに思い至ったりしました。これが合っているかどうかも分からないんですけど。

 

そういえば、一回目を観たあとの1週間後くらいにある片付け本が気になって購入してたんですよね。これなんですけど。

2019年に発行されたもので一応存在は知っていたんですけど、実を言うと(そんなことある訳ないじゃん)みたいな斜に構えた見方をしていて、購入しようとも思わなかった本でした。

でも映画を観た後に気になって、なんとなく買っていました。

簡単に書くと、その才能というのは5つに分類されていて、

・アーティスト系

・スター系

・ファッショニスタ系

・ヒーロー系

・隠れリーダー系

とあって、最初に才能別チェック表があって私の場合は、アーティスト系スター系隠れリーダー系の3つが同点でした。そのあと各才能別のあるあるリストがあって、それもある意味チェック表になっていて、それでは1番隠れリーダー系、2番スター系、3番アーティスト系、になりました。ということで、私の才能は「隠れリーダー系」ということになるようです。

 

そしてそれぞれのまず最初にやった方がいい片付け方法も紹介されていて、それをやっていくと才能が発揮されやすくなるという内容でした。

この著者の才能の考え方もしっかり書かれていて、「才能とは特定の環境下で無意識的に繰り返してきた行動(思考体系)である」という定義の元にこの本が書かれているといった印象でした。

 

んでこの本のどこが、“私はどう生きるか”を考える答えになってくるかというと、

>部屋を通して、自分が無意識に繰り返している習慣を客観視できれば、それがみずからの才能を理解することにもつながっていき、「自分をいかしきって人生を全うする」という生き方ができるようになります。

という一文があって、私は「自分をいかしきって人生を全うする」生き方がしたいんだなということがなんか分かってきました。

その生き方ができるようになって初めてこの映画が分かるようになるのかもしれないと思いました。

とりあえず終わり。