現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

運命とは何ぞや

ゆえのです。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

 

さーてー「アンビリーバーズ」の解釈と考察を書いてみた訳ですが、自分の思考の流れ的には、「今」アンビリーバーズに惹かれるってヤバくない?って思っていました。

 

このMVは、「正当化」を表しているんだと思ってたので。

自分の「運命」に向かって動いていこうっていう時に、この楽曲に惹かれるってのは、運命に向き合いたくないって言っているのと同じだなぁって思ったんですよね。

ホントに嫌いなんだなぁ運命が、って思いました。

 

でも実際に書いてみて、
>何かを信じなければならない。何かに向かって、自ら能動的に行動していかなければならない。
米津さんのこの言葉を借りて「何か」に運命を当てはめるなら、

運命を信じなければならない。運命に向かって、自ら能動的に行動していかなければならない。

ということで、運命に逆らうのを肯定するために運命を否定して、運命に逆らって人生ダメにしている自分を否定することで運命を肯定する。っていうことを自分はしようとしているんだなということが分かりました。

 

前の記事で、占星術は人生の取り扱い説明書だと思っていると書いたことがありますが、宝瓶宮占星学で鑑定して頂いた時に、それとは違う見方を教えてもらいました。

 

>ここで、Yさんの「ホロスコープ」(出生天球図)を“人生の車”にたとえているのは、ホロスコープは「Yさん個人」ではなく、またYさんを映し出す「鏡」などでもないためです。
>
> ホロスコープは、Yさんが乗る“人生の車”で、Yさんは、そのドライバーズ・シートに座ってハンドルをにぎり、ご自身の意志でもって、目的地や走り方を決定をされています。
>
> ただし、それがどんな車種でどんな性能や特徴をもった“人生の車”なのかが分からないと、目的地や走る道や走り方といった、正しい“ドライビング・テクニック”を身につけることに試行錯誤したりして、人生という“ドライブ”を楽しんで走ることが比較的ながらできにくくなることがあるわけです。
>
> 逆に、ご自分がどんな“車種”や“性能”の“人生の車”(ホロスコープ)に乗っているのかがわかると、ご自分の意志決定に役立ちますし、ふさわしい走り方や、そのときどきの目的地を定めたり、快適なドライブを楽しみやすくなります。

 

> さらには、今後のトランシットによる「星のディレクション」によって、進む先にどんな道路状況がまっているのか、またどんな天候に、いつ頃、あうのかがわかると、あらかじめドライブインによって食事をしたり、ガソリンスタンドで満タンにしておいたり、タイヤの空気の点検など、心構えをふくめてさまざまに準備をしておくことができるようになります。
>
> 基礎となる「自分探しリーディング」も重要ですが、生まれたときのまんまの性格や運勢が一生、変わらずに続くことはまずありませんので、過去や現在また将来にどんな“道”が待っているのか「星のディレクション」によって知っておくことは、案外と重要です。

 

これらを参考にして、私が受け止める運命の意味を、人生の車や星のディレクションに依るものであるというように変えていこうと思いました。

終わり。