02/02、「運命の相手」との間に明確な占星術の相性はあるか、について追加しました。
ゆえのです。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
以前、宝瓶宮占星学で自分の鑑定をお願いした時に、下記のように書かれたことがありました。
>「魚宮生まれ」(太陽)のYさんにとっては、現実も重要ですが、それ以上に、ご本人が“幸せ”だと思えるかどうか“形而上世界”(心理面)で決まります。
>他人からどう見えようとも客観的な事実はともかく、Yさんご本人にとって、“観念的”といえばそうかもしれませんが、それが現実の“幸せ”ともなってしまいます。
>逆も同様で、いくら周囲から「幸せね」と言われても、Yさんご本人の“心”や“想い”が、現実を決める側面が相応に発揮されますので、そこで満足し“幸福感”をもつことができなければ、どんな状況であろうとも、「不幸」ということがないとはいえません。
前の記事で、運命に逆らうためにほぼ自分の人生を費やしてきた、というようなことを書きましたが、まさに上記の通りだなぁと思いました。
宝瓶宮占星学で教えてもらった土星の象意「誤魔化すことのできない現実」的には、不幸なことになっていても、観念的心理的には幸せだと思っていた部分もあったからです。
ブログ納め2、自分のホロスコープに心を開けていない。 - 現実と妄想のはざま(改)
で書いた、運命の相手との相性の他にもよくよく見たら、私の土星と相手の天体がトライン(120度)の角度を取っていて、そこに私の太陽が合になっているところがありました。
トライン(120度)の象意は、簡単に関係を持てる、ということもあって、私1人のホロスコープでは土星と太陽の間にアスペクトはないので、私1人だと考えを変えようと思っていてもなかなか難しいかもしれないことを、運命の相手が居てくれることで、やりやすくなるということになるんだなと思いました。
占星学的にも力になってくれているところがあるんだなということが分かりました。
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2021/02/02
「運命の相手」との間に、明確な占星術の相性を表す星やアスペクトがあるかどうか、について書いていきます。
ツインレイの情報などを見てみると、「離れたくても離れられない」ということが言われていますが、それを示す星の配置は、自分と相手の例しか分かりませんが確かにあります。
・お互いの「IC(北中点)」無意識や潜在意識を表す所に、安定や定着を表す「土星」が合になっている
ところがそうだろうと思います。前の記事で相手の「IC」に私の「土星」が合を取っている、と書きましたが、私の「IC」に相手の「土星」も合になっている、ということです。
それと、
・お互いのDSC(ディセンダント)とASC(アセンダント)が合になっている
があると、その人自身の生まれ持った性質・気質を表すASCとその人のパートナーや他人への視点を表すDSCが一体化するような関係になりやすいそうなので、ツインレイなどを示す星の配置として当てはまるのではないかと思います。
ちなみに私と相手の例では両方あります。
ただ、後者のものはお互いのASCとDSCがオポジション(180度)状態でもあるので、「調停(メディエーション=60・120・180)」の星がないと長続きはしないようです。
私と相手の場合は、その調停のアスペクトに相手の「月」があり、そことは関係しないけど相手のMCとICのオポジションの方に、私の「月」が調停のアスペクトを取っています。
なので、3番目の相性のことを書くと
・調停のアスペクトがお互いのどこかにあること
が言えるのかなと思いました。
他の人の例を全然知らないし、本当に他の人たちもそうなのか確認することができないので、ツインレイなどの一般的なものにはならないかもしれないことをご了承ください。
終わり。