ごきげんよう、ゆえのです。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
重苦しい話が続いてしまっていてすみません。今回で終了するのでもう少しお付き合い頂ければと思います。
今回は父親側からの話です。
結論から整理すると、(たぶん)発達障害の特性による私への無理解?と共感の無さとジェンダーの混乱があったと思っています。
愛してはくれていると思うんですけど…一方的なもので私からの働きかけはほぼ無視な感じがしていました。
ジェンダーの混乱については、自分の特性と思っているHSPが絡んできていると思うんですけど、自分を相手に寄せていってしまうからなのか分からないんですけど、年上の男の人というかオッサンと話していると、自分はオッサンだと思い込むような所があるような気がしています。割と昔からそんな感じで、比べたら自分は一応若い女性という属性ではあるんだけどもそれを忘れてしまうというのか。
なので父と話していると、男性の意識を取り入れたようになってしまって、「男性」として母親を見下すとか、そういう意識を自分の中に持ってしまったりもしてました。
結婚適齢期になってから、父に自分が結婚できたことを自慢気に話をされたことがあったんですけど、自分は結婚できて楽できたからお前も早く結婚しろみたいな感じに受け取ってしまって…でも私は女なので結婚相手の男性が楽をするために奉仕しろと言われているようで、でも「男性」の気持ちになって母親を見下すこともしてきてしまっていたので、「女」として見下される側になるのかーとか思って嫌な気持ちになったりしました。
自分の体(性)に意識を規定されないということなのかもしれないんですけど、逆に自分で規定できないということでもあると思うので、なるべく女の人が多い職場を無意識のうちに選んでいるのかもしれないなとも考えました。
周りに女性がいないと自分を女性として意識しないっていうのは、普通はないよねぇとか思っているんですけど、自分の体が女性ではないとか思っている訳でもないので、女性特有の機能などにも普通に対応してきてますけど、改めて考えてみると普通じゃないのかもしれないなと思ったりしています。
今までそれで特に困ったこともないんですけど、ツインレイと呼べるような相手に出会って概念を知って、それじゃあたぶん困ることになるんだろうと思って、男女で考えるとどっちかというと私はやっぱり「女性」側なので、最近では前の記事にも書いたことがあったと思いますが、「子宮を意識する」ということをやってみています。
ツインレイには「感覚型」と「思考型」とあって、普通は「感覚型」が女性側、「思考型」が男性側になるらしいんですけど、私の場合逆になっているのではと考えています。
「子宮を意識する」ことで、割といつも思考がぐるぐるしているんですがそれがなくなってきているのを実感しています。
最近母と話していて、やっぱり自分の話し方は理屈っぽいらしくて女の人には敬遠されやすいんだなということが分かりました。子どもの頃とかは自分の話には聞く価値がないから母に聞いてもらえないんだと思っていました。そうじゃなかったんだなということに気がつきました。
終わり。お付き合いいただいてありがとうございました。