現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

Reol、新曲「煽げや尊し」MVの好きな画とちょこっと考察

08/02、スクショ画像追加。

ごきげんよう、ゆえのです。

読んで頂いてありがとうございます。

 

いやはやReolさんの新曲MVのリピートが止まりません。

好きな画と何回か見ていてやっと気づいたことや考察を書いていこうと思います。

youtu.be

 

何回か見ていてやっと気がついたんですけど…これはおじいさんの夢オチってこと?と思いました。でも最初からではないよなぁと思って、ReolさんのMVではあるけど、物語の舞台として捉えると、最後に孫娘としてのReolさんが出てくるのを考えると、最初から出てくるReolさんはこの家の「座敷わらし」で、最近亡くなった(らしい)おばあさんの姿を模しているのかなぁと考えました。もしくはこの家に残っているおばあさんの残留思念みたいなものを座敷わらしが体現しているのかも、とか。

 

そうすると、出てきてもおじいさんは気づいてない感じだし、五人囃子を人間にした辺りから座敷わらしの世界に入っていくような感じなのかなとか考えました。ところどころ古めかしい感じの映像が挟まれるのは、座敷わらしがおばあさんの残留思念を使っているからだろうなとか思いました。

 

そして途中からおじいさんが出てきて、おばあさんの写真を見ながらため息をつく辺りからおじいさんの夢に入るんだろうなと思ったりしました。それに呼ばれるというか呼応するように座敷わらしが家に戻るのもおばあさんの残留思念を「体現している」からであって、でも根本的には座敷わらしだから助けようとする?明るくしようとするやり方はめちゃくちゃ、みたいな感じなのかなとか思いました(笑)

 

そんで最期におじいさんが夢から覚めて夢オチだと気づくんですけど、孫娘とそっくりな座敷わらしのことを思い出しているのか、孫娘を見ておばあさんが居た頃(割と破天荒な日々だったり?)のことを思い返しているのか分からないですけど、やっぱり間が絶妙だなと思いました(笑)

 

好きな場面や好きな歌詞の歌い方など。

何回見ても最初に出てくるシーンが笑えるし(開ける音と音楽もピッタリはまってるので)最期の方の座っている状態から立ち上がって踊りまくる所も最高潮な感じですごく好きです。

歌い方も全般的に好きですが、「あゝ乱世に花 にべもなし」のところは拳が効いて極まっている感じがすごく好きで、「時は非情さ 進んじゃうもんな」の歌詞ではすごく共感できるし、「よっしゃ極まったり」のウィスパーな感じの歌い方は、ホント心の中の声みたいで好きです。

 

好きな所の2枚1組スクショ画像を貼っておきます。あと今回動きが激しいのでなるべく事故ってない所からも選んでます。

 

以上です。終わり。