現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

米津玄師、新曲の感想とちょこっと考察、と今年のテーマ

1/6、感想追加。

 

昨日のnews  zeroで、米津さんの新曲「ゆめうつつ」が初公開されたので、その感想を書いていきます。音楽的な所は何も分かりませんので、聴いた感じや歌詞で連想したことを自分なりに書いています。

歌詞ーーーーーー

眩い光に絶えず 誘われている
零れ落ちた羊は まだ夢を見る
どうせわたしも風になり消える
ならば今夜くらいは

声が出せるような喜びが
君に宿り続けますように
革命家の野次も届きはしない
夜の淵で踊りましょう

君が 望むなら その歌は
誰かの夢に繋がるだろう
あんな人には解らない
物語の裏 隠れたまま それじゃ
また明日

ーーーーーーここまで

昨日初聴きして…なんか泣けてきました。

特に、

>声が出せるような喜びが  君に宿り続けますように

>君が 望むなら  その歌は  誰かの夢に繋がるだろう

の所の歌詞が沁みました。


そして簡単にですけど、気になった歌詞の連想?と考察を書いておきます。

 

>眩い光に絶えず 誘われている

っていうのは、かなり前にどこかで、世界の夜を宇宙から撮った写真が紹介されている記事を読んだ時に、日本だけが国の形がはっきり分かるほどの光に包まれていたのを、なんか思い出しました。国土が小さいからっていうのもあるけど、ほかの国はまばらでほとんどが暗い国もあったし、都会の方はそれなりに明るい、ということもありましたけど。

それをなんか連想しました。

そして“誘われている”という、一見優しい?言葉で書かれてはいるものの、実際は“急かされている”というような意味にも取れるなぁと考えました。

 

>革命家の野次も届きはしない

革命家の意味を調べると、

「革命家(かくめいか、英: revolutionary)は、政治的、社会的な革命を遂行するために力を尽くす者。一般に肯定的な意味合いの用語である。」

とありましたが、そこに「野次」という言葉が付くことで、自分の正しさだけを主張する感じになるような連想をしました。それが、

>あんな人にはわからない

の部分に繋がっているのかなと考えました。

 

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今更ですが、私の今年のテーマを書いておこうと思います。

・壁を壊す
・物事をそのまんまにしない
・幸福をやる

の3つです。

 

 

1つ目の・壁を壊す、はFlowerwallから取りました。

なんか…今までの自分の生き方がそのまま壁として現れているような感じになっているからです。

2つ目の・物事をそのまんまにしない、は、私の思考の癖で何気なしに置いた物を、それはそこにあるべき物で動かしてはいけない!という強迫観念?みたいな感覚になる時があって、発達障害の特性なのかまでは判断つかないんですが、そこを直していきたいと思ってです。

3つ目は、以前にも少しだけ書いたことがあるんですけど、プロ奢ラレヤーさんのツイッターで、「幸福はやるもの」という主旨の投稿があって、ほほぅ!と思って引用させて頂きました。

前の記事にも書きましたが、私の今までの、運命を避けたいがために自分の人生を放棄する、ような生き方を考えるなら、先延ばしってほぼ最強のやり方だったように思うんですけど、先延ばししたくなることって大抵やらないといけないことだったり、やらないと後で困ることだったりするんですよね…。

なので、“無理やり因果関係を作る”も何も、やった方が普通に幸福なことじゃないかと思うので、テーマにしようと考えました。

 

とりあえずそんな感じです。

終わり。