現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

「非属の才能」

 ゆえのです。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

 

今回は、ツイッターでフォローしている方が紹介していた本を読んで面白かったので、紹介したいと思います。最後愚痴になってしまったけど。

 

非属の才能 (光文社新書)

非属の才能 (光文社新書)

 

 読んでみての感想

この本で1番面白いと思ったのは、「非属をつらぬきながら、みんなと幸せに生きる方法」が書かれていることで、

「その人の「変わっている部分」がみんなに喜びを与えたり、なんらかの利益をもたらしたりすることで、みんなはその非属の変わり者を歓迎するようになるわけだ。」

と分かりやすく書かれていることでした。

 

私の場合は、はじめにの章で書いてある“自分の中にある「どこにも属せない感覚」”に逆らって、周りの空気を読もうとしたり、人の顔色を伺ってきたような感じもするし、むしろそれを感じるからそれを打ち消すために、迎合してきたような感じも今はするし…。

うーん、書いていて、だんだん肯定できる気持ちがだんだん薄くなってきてしまいました。

 

そして、耳が痛い、この目次の項目。

目次抜き書きーーーー

【自分病その1】「私は変わってるんです」病
【自分病その2】「自分はいつも正しい」病
【自分病その3】「メジャーだからダメ」病
【自分病その4】「俺は偉い」病
「自分様」が自分を不幸にする

ーーーーここまで

今はまだ正直にいうと、自分が発信したものに対して、批判とか否定的なものはもちろんのこと、肯定的なものや好意を持ってくれているかもしれないことすら、受け止められないという始末ですねぇ。発信するけど受け取らず、というたれ流し状態です。

あー、弱い!もーずるい。

 

この本を読み直して、勉強してきます。

終わり。