3/21、最後の方に文章追加。
ゆえのです。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
前の記事で、
>自分の悪い癖である“相手が言っていないことまで論理に含めて展開させてしまう”
ということを書きました。
でもこれって考えれば考えるほど、察してちゃんホイホイだよなぁっていうことを思いまして、なるべく人間関係の中でやっちゃダメだなと反省している所です。
そして、仄めかしとか匂わせの温床でもあるよなぁと改めて思いました。
前にいたスピリチュアルの某所でも、最後の方は仄めかしに困ってたんですが、でもよくよく考えてみれば相手がそういう手を使ってくるきっかけになったことを私が上記の悪い癖で作っていたんだよなぁということを今更ながら思い出しました。
先日カウンセリングをお願いした時にも注意されました。
>相手の言質が取れない限り本人が私を捕まえてそう言わない限り、受け取らない
>直接言ってこないで、匂わせや仄めかしをやる人間は卑怯、引っかかるということは相手を卑怯者にしてしまう
私が、自分の悪い癖を出すことで相手を卑怯者にしている、という側面もあるんだなと気付きました。
前の記事で“相手が言っていないことまで論理に含めて展開させて”書いたことも、
相手が言いたくないから言わないことが対象なら、境界線侵害だし、
相手が言いたいんだけど言いにくいことで察してくれればラクだなと思うことが対象なら、甘やかしていることになるし、
相手が言いたくても言えないことが対象なら、救いにもなるかもしれないけど、
そんな区別なんて、私に分かるワケんないじゃん、って感じですしね。
そんで、他にも何か分かっちゃっても私からは言わない方が、ぶっちゃけて言うと後々自分のためである、つまり自己保身に走った方がいいっていうことだなと考えました。
相手に確認しなければ、本当かどうかなんて私には絶対に分からないことだし、相手が話したくない知って欲しくないことならば、いくらでも誤魔化すことができるからです。
私の頭がおかしいんじゃないの?っていう感じにね。
これからは、人間関係の中では使わないようにしていかねば、と肝に命じました。
*****
2021/03/21、追加。
そういえば、スピ某所で最後の方で色々あったんですけど、その時に自分の気持ちにしっくりくる言葉を探してて、こんなページを見つけていたんでした。
音信不通から突然ホテルに誘う男性の心理 | DRESS [ドレス]
>相手が言いたいんだけど言いにくいことで察してくれればラクだなと思うことが対象なら、甘やかしていることになるし、
にも該当しそうだなと思ったりしたので、ちょっと抜き書きしておきます。
抜き書きーーーーーー
甘えが依存になってしまうと、肝心なことを言わずに進めてしまうのが精神的な弱さを抱える男性の心理です。
*****
◯彼女の気持ちを一方的に決めてしまう
◯「言わなくても大丈夫」という甘え
彼女の言葉通り、いきなりホテルに誘われても、彼から離れている間の自分のことや感情について話があったのなら展開はまったく違ったものになります。
「寂しかった」と言ってくれたら、彼女も「ごめん」と謝れる。そもそも、彼女としては会ってすぐホテルに行くことがすでに予想外であって、誘うならきちんと気持ちを教えてほしいと思うのは当然です。
それをしないのは、彼の中に甘えがあるから。
「この間、普通に話してくれたから、わざわざ俺の気持ちを言わなくても大丈夫だろう」
「言わなくても俺の気持ちは彼女に伝わっているだろう」
こんな一方的な了解を持てるのは、
「音信不通でもあなたとはそれなりに積み重ねてきた愛情があると思っていた」
という彼なりの「信頼」を彼女に持っているからです。
ですが、彼女のほうはそう思われていることを知りません。
確かに中途半端な状態のままずっと過ごしてはきたけど、決定的な言葉や態度を避けていて、愛情が積み重なっているなんてわからない。
わからないから、まず話して確認したい。彼女はそう思っていました。
この違いが、ふたりの心の距離をさらに広げることになるのですね。
*****
でも、万が一彼女が同じでなかったら。寂しいなんて口にする自分は「男らしくない」と思われてしまったら。責められてしまったら。
その恐れが、「言わなくても大丈夫だろう」の甘えを加速させます。
彼女から見れば、彼の態度は卑怯でいやらしいものでした。
*****
無理強いはしなくても、肝心なことを何も伝えずに手を伸ばしてくる姿に、「大事にされていない」と感じるのです。
決めつけられること。話さなくてもいい相手と思われること。
これが、彼女を一番傷つけた実感でした。
*****
◯甘えは依存につながる
こんな彼の態度は、彼女に依存しているからだろうな、と話を聞いていて思います。
自分の本心、本当の姿を隠しながら受け止めてもらうことばかり求めるのは、ただのわがままです。
自分の姿が彼女にどう思われるか、自分の態度で彼女がどんな気持ちになるか、想像できないのは「それでも愛してもらえる」という一方的な甘え。
どんな関係でも、努力しなければ良い関係は築けません。
はっきりと彼の甘えを拒否した彼女は、「いい付き合いじゃなかった」ことに気づき、彼との関係を解消しました。
今後は、彼への恋愛感情をもう一度見直し、どう接していくかを考えると言います。
思いを伝え合うことの大切さを、彼と今度こそ話し合えればな、と願います。
ーーーーーーここまで
上記のページで借りたのは、
>決めつけられること。話さなくてもいい相手と思われること。
>これが、彼女を一番傷つけた実感でした。
の辺りですが。
終わり。