ごきげんよう、ゆえのです。
読んで頂いてありがとうございます。
占星術ブログの方にも少し書いたんですけど、実は2月下旬に父方の叔母が脳梗塞で倒れてしまって、その娘である従姉妹が色々大変な事態になっていました。住んでる所が遠いので(静岡と京都)差し当たって何もできず色々報告だけ聞いていて、その中で感じたことを書いていこうと思います。先週は気になっているのはそれなんだけど他のことを書こうとしていて(映画『すずめの戸締まり』の感想とか職場で色々起こったことで考えたりしたことなど)なんかうまくいかなくてお休みした感じになりました。
従姉妹の状況を少し書くと、20年ほど前に国際結婚して(相手は日本に住んでる外国人)子どもも産まれたけど、折り合いが合わずに割とすぐに離婚してて実家でシングルマザーで子どもを育ててきてました。父親と母親と弟が居るんだけど、
父親が結構困った人で叔母である嫁よりも実母とベッタリだったりしっかり定職につくことができずにその日暮らしのような仕事についていたり(でも変にプライドが高いというか)ここ数年は認知症が入ってきて暴力を振るったり暴言を吐くようになってしまっていて、然るべき所に入所していました。
弟は、子供の頃から繊細な子でたぶん診断受けてないし周囲(母親や従姉妹)も気づいてないし理解もしてない感じだけど、話を聞いている限りにはたぶん発達障害の特性があったりするのではないかと思ったりもしました。社会人になりたての頃はちゃんとした定職に就いていたみたいなんだけど、いつのまにか?というか人生が狂ってしまったようになってしまって何度か警察沙汰になったりしたようでした。今は京都の実家を離れていて聞くところによると何とかやってはいるようです(同居している彼女がいるという話も聞いたり…)
そんな中で従姉妹が頼れるのは自分の母だけでその母親も倒れてしまったものだから…頼れる人が誰も居なくなってしまったって感じなんですよね。
倒れた後に、彼女から私の父親に電話があって、私の母親は「従姉妹は頼れる人がいないから父親宛てに電話が来たんじゃないか?」ということを言っていて…。父としては自分の妹だから状態を知りたいだろうという思いがあったとしても、いつもの何でもない時なら私が話し相手になるんだけど、それも通り越して?まず父に電話したということは、そういうことなのかなと思ったりしました。
でも…自分の中では何となくモヤモヤ?というか、でもなぁというような気持ちもあって、それを書きたかったのかもしれません。彼女の今までの生き方を否定するつもりは微塵もないんだけど、ぶっちゃけて言うと…自分の近くに誰も頼れる人が居なくなった時に遠くに住んでいるうちの父親しか頼れる人がいないってのはものかなしいものがあるなと思ってしまいました。当の従姉妹はどう思っているのかは分からないし、私が勝手に感じただけなんだけど。
私は女だし彼女よりも一つ年下なので、頼りにならないとは思います。頼りにされたいと従姉妹相手に思っている訳ではないけど。あ、でも母親には旅行などに行った時私では頼りにならないというようなことを言われた時は何となく傷ついたような気持ちになったりはしました。
なんていうか…女性の根本的な弱さ・さみしさを従姉妹や母親を通して自分の中に見たような気がしました。
占星術ブログにも書いたんですけど、もうすぐ冥王星が山羊座から水瓶座入りすることでサビアン シンボルでいうところの山羊座30度をただいま絶賛通過中なんだろうけど、そんな中でこういうことを感じるっていうのは、自分にとって大事なことなんだなと思いました。
終わり。