現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

米津玄師、新曲「月を見ていた」MVの感想とちょこっと考察

7/10、リイシューさんのサイトに、3つの世界線と書いてあったので訂正。輪廻転生っていうと時代を越えるというか跨ぐみたいなイメージがあったんだけど、今は異世界転生とかあるから設定的にはそっちかね?とか思ったりなんだり。

 

ごきげんよう、ゆえのです。

読んで頂いてありがとうございます。

 

っていうか…なんだよなんだよ、来ちゃったよ「月を見ていた」のMV!

てっきりゲームの中での映像がMVってことで、ないのかなー?とか思ってたんですけど…来ちゃいましたよ。

 

ということで、MVを観ての感想とちょこっと考察を書いていきます。

「月を見ていた」MV

youtu.be

感想としては、なんか初っ端から女性と絡んでるー!って思いましたけど…あんまり幸せそうじゃないね。とか、なんか「POP SONG」で出てきたような兵士が出てきて戦争してるー!とか、なんか呪術師みたいになってて選定してるような場面もあって、兵士の仮面の下は米津さんなんだろうけど…どういうこと?って思いました。

 

MVの中の米津さんの運命の相手の特徴は、右手の親指の付け根の所に丸い“月”を象ったような印があること。

でも女性が兵士になれる訳ではないと思うし、呪術師みたいな時はまだ見つかってないような状態みたいだし…どゆこと?って思ったんですけど、何度か見ていて気がつきました。

 

これ、全部「時代」が違うんだわ。←世界線ということでした。

輪廻転生が軸なんだ、と思いました。

 

1、

最初の米津さんと女性は、たぶん兄妹で(姉弟かもわからんけど)、妹(姉)は他の人の所に嫁ぐことになって、その最後の別れのシーンが最初の場面では?と思いました。つまり同じ母親の元に生まれることができたけど結局離れることになって最後まで一緒にはいられなかった、という世界線

ちょうど女性の手が離れる辺りのところに、歌詞の「別れゆく意味があるなら せめて悲しまないで」がかぶさるし。

 

2、

呪術師みたいな時は、わずかに記憶に残っている?相手の特徴を元に、手にした権力を使って探したけど、最後まで見つけることができなかった世界線。兵士の時の記憶がわずかに残っているかのような描写もあったし。

 

3、

兵士は、関係性は分からないけど同じ男性で戦争で一緒に戦っていて、相手が力尽きた?ところでせめて一緒に死にたいと望んで、最後に辿りついて殺されたというか。まぁここの世界線はゲームの設定をなぞっているような描写もありますね。

 

だから転生の順番的に言うと、兵士が1番古くて、呪術師が2番目で、3番目の1番新しいのが兄妹として生まれたやつかなぁって思ったりしました。

 

つまりMVの中の米津さんは、そうやって輪廻転生を繰り返しながら相手を探してるっていうことなのかなと思ったりしました。

考察終わり。今回ちょー早い。最短記録だわ。