現実と幻想のはざま(三改)

日々の中で色々刺激を受けて思ったことや感じたことなどを書いています。あと米津玄師の楽曲MVの解釈と考察など。

HSPと自閉症スペクトラム

かはー、前回の記事でのめり込み過ぎてしまって、Lemonの曲がぐるぐるぐるぐる頭の中で廻りまくっている。

なので今日の記事は軽めで。

 

認定カウンセラー養成講座の4回目で「病とマイノリティ」ということを習いました。カウンセラーになった時に本当に色々な人がカウンセリングを受けに来るために、どんな人が来ても対応できるようにするためです。

 

その中には自閉症スペクトラムの人のこともあり、その特徴も大きく分けて5つあり、その中に「感受性が強すぎて、他人と自分の区別がつかない」というものがありました。そのために、RCメゾットの最初の方でも習っていた「『境界線』を引きにくい」特徴がある、と。

 

その時に、HSPとはどう違うのかが気になり、質問もしてみました。

自閉症スペクトラムの方は、自分が思っている見えていることは、当然相手も思っているはず、見えているはず、という自分を?自分が?広げていっちゃうという感じらしく、

HSPの方は、他人がどう考えているのかを感じ取ってしまうため、自分を寄せていってしまう感じ、だと回答を頂きました。

 

 

そして、HSPの方は分かるけど、自閉症スペクトラムも自分みたい、だと思いました。そういえば、十数年前にも自分がアスペルガーではないかと疑ったことがあったのを思い出しました。

 

 

そこで、ウェブに転がっている自閉症スペクトラムの簡易テストをしてみました。

Aはアスペルガー、BはADHD、だそうです。

〆は丸、△は「よく」はないや、質問の言っている程度がよく分からない、×は×です。

 

【A】
〆・何かをするときは一人でやるほうがいい
〆・同じやり方を何度も繰り返し用いることが好き
〆・何かを想像するとき、イメージを簡単に思い浮かべることができる
×・自分では丁寧に話したつもりでも、話し方が失礼だと周囲の人に言われることがある
〆・他のことが全く気にならなくなるくらい、何かに没頭してしまうことがある
〆・他の人が気がつかないような小さな物音に気がつくことがある
△・車のナンバーや時刻表の数字など、特に意味のない情報に注目することがある
△・相手の顔を見てもその人が考えていることや感じていることがわからない
×・あることを、他の人がどのように感じるかを想像するのが苦手
△・他の人の考え(意図)を理解することは苦手
【B】
△・物事を行うにあたって、難所は乗り越えたのに詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことがよくある
〆・計画性を要する作業を行う際に、作業を順序立てるのが困難だったことがよくある
×・約束や、しなければならない用事を忘れたことがよくある
〆・じっくり考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることがよくある
×・長時間座っていなければならないときに、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることがよくある
△・まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることがよくある
×・つまらない、あるいは難しい仕事をする際に、不注意な間違いをすることがよくある
×・直接話しかけられているにもかかわらず、話に注意を払うことが困難なことがよくある
×・家や職場に物を置き忘れたり、物をどこに置いたかわからなくなって探すのに苦労したことがよくある
△・外からの刺激や雑音で気が散ってしまうことがよくある

 

Aが〆が5つ、△が3つ、×が2つ

Bは〆は2つ、△が3つ、×が5つ、でした。

 

半分以上当てはまるとそれらの疑いが強いということですが、A、アスペルガーの方が5つ当てはまっているから、その疑いは強いという事ですよね。

 

うーん、困っていることは色々あるので、次回はそれらのことを書いて整理したいと思います。

あ、でも更新は土日はお休みしますので、次回は月曜日になります。