だそうですね。
新しい「令和」の元号でも使われているし、自然災害で警報や避難勧告が多く発「令」されたということでも、挙げられたということであるとニュースでやっていました。
この1年を振り返ってみると、私の今年の漢字は「学」ですね。
前半は、「美塾」というメイク教室に行き、後半は、RCメゾットの認定カウンセラー養成講座で学んでいるという、まさに学びづくしの1年でした。
美塾では、自分の顔の魅力を発見し、慈しみ深めて拡げていくという感じで、今までそんなにメイクをしたこともない私が行っていいものなの?とか思ってましたけど、そういう人ほど来て欲しいと言っていました。
ちゅーか、最小の手数で最大の効果を上げられるので、ものぐさな私にはまさにぴったりのメイク方法でしたね。正直言って。
美塾では、まず自分の顔の魅力の方向性を発見する「魅力マトリックス」というのがあって、
凛ーカッコいい系
艶ー色気系
萌ー可愛い系
清ー癒し系
の4つのカテゴリーに分かれていて、肌の色とか質感とか、顔立ちや全体の雰囲気など、項目別に点数をつけて合計して、その魅力を発見するという超具体的な判定基準があるんですよ。
まぁ自分でやらないとか身近な人には聞かないとかなるべく初対面くらいの、その人の顔を見慣れていない人にやってもらうという、割と厳しい?条件があって、それがより明快な答えになる、という感じです。
私は、清よりの凛、でした。
その方向性が決まってから、よりその魅力を引き出すためのメイク方法を教えてもらえるので、本当に分かりやすかったし、効果があるんだと思いました。
初級中級と進んで、最後の時に「自信がついたんじゃない?」って一緒に受けてた人に言われたのですが、自信というより、自分はこの方向性で良いんだ!っていう確信が持てた感じでしたね。
おススメです。
美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba
そして、美塾では礼儀正しさも重要視していて、教室でメイクレッスンを始める前と後に、必ず挨拶と一礼をするんです。よろしくお願いしますと言いながら一礼、じゃないんですよ。言ってから、頭を下げるんですよ。1つ1つの動作を丁寧にやる、という感じです。
元々、魅力マトリックスは個性認識学という哲学系のメゾットから来ているらしくて、メイク教室なのに宿命とか人生の目的などの話も、内田塾長の講演を聴くと出てきます。
私はそこも気に入っていて、塾長の講演の後からは、朝起きた時にも一礼をするようになりました。今生きていることに感謝の気持ちをこめながら。
時々忘れますけど。
よく巷でも言われてますが、
某所でも教えてもらっていました。「ありがとう」をたくさん言うこと。
そこでの目的は、ありがとうで自分を満たす、ことなんですけど、やめてから思ったけど、それってちょっと方向性違わない?と。
ありがとうって言うことは相手に向かって言うことだから、外側に向かう、んですよね。
「ありがとう」で自分を満たすのが目的なのに、外側に出て行くばかりで、ちっとも自分の内側に「ありがとう」が満ちない、と思うんですよね。
満たしたいなら「ありがたい」って内側に向けないと、いけないんじゃないかなぁ〜っと。
今さらの今さらですが、こんな所でつぶやいてみる。
結局のところ自分には言葉で満たすよりも、身体を動かして染み込ませる方が合ってましたが。
あと「ありがたいなぁ」って思うのは、自分の中で自然に思う言葉(感想のようなもの)だから、ホントはこういう打算的な気持ちで使うのはホントにはよろしくないんだろうなぁって思います。
ま、、、余談でした。