年末のお葬式の時に起きた嫌なことに対して、どうしたらいいかの答えがなかなか出せないので、整理するためにこの記事を書いていきます。
以前に書いたメイク教室「美塾」に通ったことが関連しています。
私は、メイクが上手くなるということは、女性の人間関係的なことで言うのなら、格上げできることではないかと考えている面があります。
世の中で高い地位やステイタスがある女性の中で、メイクをしていない方はそんなにいないのではないかと思うからです。
そして「美塾」に通った理由の一つは、今まで自分を見下してきた親戚の人たちに復讐する、見返すためというのがありました。
主な対象は、叔母と従姉妹です。
美塾の中級まで終了したおかげか、叔母からは「綺麗になったね」っていうことを言われて、一見見返すことができた…かのように見えましたがそれでは終わりませんでした。
叔母は、ステイタス的に言うと社長夫人でお金持ちの家なんですね。
認定カウンセラー養成講座で「Haveの価値観とDoの価値観、Beの価値観」という3つの価値観があることを習いまして、Haveの価値観は「持っている」「にある」と表現されるモノ、主に経済力、持ち物、学歴、家柄、能力、知識によって自分の価値が上がったり、下がったりする、という価値観らしいんですね。
そしてここからは私の見解ですが、 Haveの価値観「持っている」「〜にある」に表現されるモノと持っている私、の関係性のことを考えると、かならず「私ーそのモノ」という上下関係になるのではないかと考えました。
そのものが優れているから(持っている、つまり上である)私は優れている、という思考になるのではないかと思うからです。
そしてそれを持っていない人は、見下しの対象になるんですよね。
叔母は、Haveの価値観を持っているステイタス重視の人だと私は認識しています。
美塾でメイクを習って綺麗になった私を見て、叔母は利用できる駒の1つとして採用した、という風に伺えました。
@@ちゃんがそんなに綺麗になったんなら私も習おうかな〜って言っていたんですが、葬式の時に聞いたのは、やっぱりそこまでお金を掛けられない(掛けたくない)から(タダで)教えて♩というものでした。
…愚かな女だな、と思いましたけど。
私の取る道は、2つかなと思います。
普通にメイクはできているのでその綺麗さを褒めつつ今後一切情報は出さないか
今まで色々貰っていたりしているので、そのお返しと思ってある程度の情報を教えるか。
社交的な人である意味自分が得しそうなことを嗅ぎ分けるのが上手い人なので、先に与えることはできているんですよ。貰った相手が欲しかったものかどうかは関わらず。
一応、塾長のブログとか習った先生がYouTubeをやっているのでそこら辺のことは伝えてあるんですけどねー。読んでない見てないんでしょうねー。
従姉妹も似たようなもので、こっちはまだ私の1つ上という年若いせいか、まだ対処しやすかったんですけどねー。
そんなに頻繁に接点がある訳ではないので、もうちょっと考えようと思います。